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やりながら考える

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2003-05-23 海もあるよ、山形には。 [長年日記]

吉野屋で、かわいい娘が働いているというウワサをきいたので、その店に行ってみた。いや、牛丼を買うのはオマケであって、他に郵便局にいったりといった理由はあったのです。そしたらどーよ!、店員、みんな男ぢゃん!。しょんぼりして帰りました。味のない、牛丼であったことよ。

今日は吉野家に行くだけの一日ではなく、山形県天童市にも行きました。目的は、あるメーカーが抱える(技術的)問題を解決するためにはどこをどう改良すればいいか?を考えるため、まずは実機を見に行こうということ。客の困ったを解決するのが化工屋の仕事だね。来年からこういった分野に関わっていける、のかな。

見学の前に腹ごしらえ、ということで、「そば」を食べに、山形の奥まで入り込む。ほんとにこんなところにソバ屋があるのか?というくらい、田舎。大阪出身の後輩とボク(浜松出身)は山形を相当ナメており、高速を降りたところで意外にも店舗がたくさんあって、驚いてました。2人のイメージする山形というのは、「田んぼばっかり」でした。二人とも、かなりの偏見家です。

山形の蕎麦。(ツウ好み)

白いのは、(大根おろし)汁です。けっこう辛め。そこもぼくにとって苦手だったところ。(辛いのはニガテなのだ。)

行ったそば屋にはメニューはなく、座るとワラビやキクラゲなどのツマミがでてきて、そのうちにソバが出てくるというシステム。ソバは10割ソバらしく、異常なほどコシがある。ソバ好きにはたまらないシロモノだろうけど、それほど好きではない、むしろ嫌いなボクにとっては、途中から拷問のようだった。最後の一口を食べるときには、虚空に焦点が合っていて(←それは合ってないと思うケド…)危険ゾーンでした。ソバ素人のボクには、「マジかよ!?」なシロモノでしたね。

写真も撮ってきたので、また後日アップしたいです

仙台に戻ってきて、また作業。今日もパトラッシュに泣きつきたくなったよ。

そして明日(今日)は、研究室の遠足という名の山登り。わりときつい。山なんか行ってるヒマがあったら作業をしたい。とくに今週はバタバタしてて、自分のことがあまりできてないし。

でぃわ。


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